ぶり返すとはどういう意味ですか?

ぶり返すとは物事や体の状態が治りかけていたのにも関わらず、より悪くなってしまう事を指します。 大概の場合、今の状態をよくしようとして逆に悪くなるような状態を表しているので、無理をして巻き返そうとして悪くしている場合にぶり返すという言葉が使われいる場合がほとんどです。

繰り返す と ぶり返す はどう違いますか?

繰り返すという言葉はぶり返すとは違います。 繰り返すはほとんど同じ事を続けたいと思いしていることになります。 ぶり返すのようにより状況が悪くなるとは限らないので、繰り返すとぶり返すはかなり違う意味の言葉になります。 ただ「返す」という言葉が一緒でも同じ意味を持つとは限りません。

ぶり返す と 蒸し返す はどう違いますか?

定義・用例を見るに、「ぶり返す」の方は、主語として想定されるのが「病気・事柄・気候」などだということが理解されます。 つまり、「人」が主語になることは想定されていません。 一方、「蒸し返す」の方は、主語として想定されるのは「人」であり、「もの・事柄」はあくまで対象物であることが分かります。

再発 と ぶり返す はどう違いますか?

「再発」は、命にかかわるような重い病気や、戦争、犯罪などの事件が、一度おさまってから、また再び起こること。 「再燃」は、本来、消えたはずの火がまた燃え出すことの意から、完全に解決していなかった問題が、また表面化して、活発な動きを見せること。 「ぶり返す」は、一度おさまった軽い病気や、寒暑など天候の勢いが再び盛んになる意。